10連休中、「ビリーブ 未来への大逆転」を観てきました。
今やアメリカ最高裁の判示であるルース・ギンズバーグの弁護士時代、初期の頃の物語。
女性差別の根強い時代、ハーバードに入っても壁があり、就職すらできず、
そんな中であったひとつの事件を機に、物語が大きく動き出す。
視聴中涙が止まらなくなり、暫く興奮していました。
何に感動したのかなあ、と振り返って考えてみると、映画そのままの弁論だったかどうかはともかくとして、
正しいと信じることを主張し、ものごとを変えていく力強さと果敢さに、だと思います。
演技も素晴らしかった。
ルース・ギンズバーグのインタビュー動画など、そのあと色々見てしまいました。
そして、もうすぐ彼女のドキュメンタリーが公開されるそうなので、絶対見に行く!と決めています。

弁護士稲益みつこ