「ビリーブ」に引き続き、弁護士(女性)の友人と「RGB」を鑑賞してきました。
アメリカの最高裁判事、ルース・ベイダー・ギンズバーグに密着したドキュメンタリー。
直近の映像をたくさん盛り込んでいますが、彼女の履歴を辿る映像もたくさん登場します。
裁判官と国民の距離感、立法への影響力、等々、アメリカの司法制度と日本の司法制度の相違を感じる場面も多々あり興味深かったり考えさせられたりし、
アメリカでは小柄という彼女自身のエネルギーを画面からも存分に感じ取り、インスパイアされる映画でした。
普段映画を見に行っても、パンフレットにまではなかなか手が出ないのですが、
ビリーブもRGBもパンフレットを購入。
アンテナにぴっとひっかかりを感じた方には本当におすすめです。もちろん、男女問わず。

弁護士稲益みつこ