「「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」令和2年改訂のポイント」が、BUJINESS LAW JOURNAL 2021.1 に掲載されました。
私は作業部会の主査を務めていましたが、ご一緒した部会委員の先生方と共に記事をまとめています。

令和2年改正では、債権法改正対応という複数年度に亘って内部的に検討してきた事項を反映する作業の過程で、
全体のメンテナンス的な改訂も行っております。
なかなかこのような作業はできない中で、良い機会になったと思います。

改訂版は、こちらでご覧いただけます。

ところで、次回の2月号において、BUJINESS LAW JOURNAL は休刊となるそうです。
主に企業法務担当者向けの視点から、トピックとなる話題を様々な切り口で取り上げていた雑誌であり、
準則の改訂過程についても都度記事を書く機会もいただいていましたので、
残念です。

これまでありがとうございました。

弁護士稲益みつこ