「第4回情報法制シンポジウム」聴講
2020年6月16~24日に亘り開催された、
一般財団法人情報法制研究所(JILIS)主催の「第4回情報法制シンポジウム」を聴講しました。
今回は新型コロナウイルス対応もあり、5日・5セッションに分けたオンライン開催で、
もともと一部しか聴講できなさそうな予定だったのですが、ちょうどスケジュールが合い、
ほとんどの講座を聴くことができました。
在宅勤務をしながら、時には移動をしながら、また事務所でと、自由な形態で参加することが叶い、
また、遠くのスライドがよく見えない、といったようなストレスも逆になく、
大変ありがたく参加させていただきました。
テーマはいずれも非常にホットなもので、
テーマ1「個人情報保護法 改正の行方」
テーマ2「新型コロナ対策 官民のデータ連携・公益活用の実践と課題」
テーマ3「デマ・フェイクニュース・炎上とどう向き合うか ~コロナ禍で見えたソーシャルメディアの課題」
テーマ4「プライバシー・COVID-19・デジタルプラットフォーム」
テーマ5「“香川県ネット・ゲーム依存症対策条例”を考える」
と、どれをとっても、最新の情報を得ると同時に、現在目の前で起こっている現在進行形の問題を、
またこれからの課題を考えさせる内容でありました。
弁護士稲益みつこ