5月10日夜、、東京カルチャーカルチャー・クラウドサイン共催の「契約書タイムバトル」に参加、観戦してきました。

この共済の業務を仮の対象にした、秘密保持契約(NDA)と、業務委託契約を、弁護士がクラウド上で決められた時間内に修正の応酬をし、その成果をジャッジが判断するというイベント。

知人の先生の告知を見てチケット購入に行き、友人を誘おうとしたら、その間にあっという間にチケット完売していて、一人ワクワクと心弾ませて会場へ。

本格的なリングアナンスで選手が入場してきて、気分も盛り上がってきます。

そして、画面上に映し出される契約書修正のやりとり。視力のせいもあり、細かいところまで追えなかったのは少し残念。手元で同時に画面をみることができる仕組みがあると、よりよいかもしれません。予選のNDA、決勝の業務委託契約書ともに、日頃の業務のなかで、そう、ここが肝ですよね、という箇所の修正があったり、エンタメ・パフォーマンス的に面白い技が繰り広げられていたり、リアルで見る面白さに加え、も一度細かいところを負ってみたい感もありました。

イベントという設定ではあっても、こうして他の先生の修正過程や、また選手・ジャッジともに実務家の契約書に対する率直な考え方・向き合い方を知る機会は少ないので、そんな意味からもとても面白かったです。

次はAI対人間、という企画も?あるかもしれないとか。

是非その機会にはまた観戦してみたいです。

クラウドサインでの記事(第1回契約書タイムバトルを終えて)

弁護士稲益みつこ